エクオールが作れる人と作れない人の違いとは?

エクオールが作り出される過程は、大豆イソフラボンの中のダイゼインという成分が腸内細菌と組み合わさることでエクオールに変わります。

 

このエクオールが女性ホルモンの「エストロゲン」に似たパワーを発揮してくれます。

 

しかし実はこのエクオールを作る腸内細菌をみんなが持っているというわけではないのです。

エクオールを作れる人と作れない人

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エクオールは大豆イソフラボンの中のダイゼインという成分が腸内細菌により作られるといいました。

 

この腸内細菌のことを「エクオール産生菌(ラクトコッカス20-92)といいます。

 

しかし、このエクオールに変えてくれる腸内細菌が日本人の場合だと2人に1人、約半分の50%の人しか上手くエクオールを作り出すことができません。

 

これでも日本人は欧米人などに比べれると多いほうなのです。それは何故かと言うと日本人は昔から和食などで大豆や味噌などの発酵食品を食べることが多いからです。

 

和食には大豆を使った食品がたくさんあります。納豆、豆腐、味噌汁などすべて大豆を使っています。

 

欧米人はエクオールをつくる割合が約20〜30%と言われています。これは日本人よりも大豆製品を摂取する機会が少ないからです。

 

若い人はあまりエクオールをつく出せない?

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でも実は今の20代〜30代くらいの若い人もエクオールを作れない人が多いと言われています。

 

その大きな原因は、日本も昔と違って少しづつ食事も欧米化してきて、大豆を使った食品を食べていないからです。

 

食事が欧米化していても、しっかりと栄養を考えて体にいい食事をしているのならいいのですが、3食すべてファーストフードなどで済ませている人も少なくありません。

 

これは時代の流れもある程度関係しています。昔と違って今は飽食の時代です。食べ物に困るということがないので、好きな物を食べることができます。

 

昔は今ほど飽食の時代でもなかったので、自然と食べる物が決まっていました。その理由から日本食である和食を食べるというのが当たりまえでした。

 

なので60代人の方が20代の人よりエクオールをつく出すのに必要な腸内細菌を持っている人が多くいるのです。

 

エクオールをつく出すには子どもの頃の食事が大事

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エクオールをつく出す腸内細菌の形成は実は子どもの時の食事で決まると言われてくらい重要です。

 

20代〜30代の人にエクオールをつく出すことができない人が多いのは、恐らく子どもの頃はすでに、すこしづつ欧米化の食事になってきて、あまり大豆や発酵食品を摂取してこかなったからだと思います。

 

それに豆の摂取量は60代の人が最も多く摂取していて、若い世代になるにつれて徐々に少なくなっていっています。

 

健康意識の違いというものありますが、今からでも腸内環境は日々の食生活で改善していくことは可能なので、今からでもしっかりと大豆などの食品や食物繊維が含まれている食品やエクオールサプリメントなどをしっかりと摂取していきましょう。